温暖化で猛暑や豪雨悪化の恐れ、気象変化鈍り長期化=研究

オスロ 20日 ロイター] - 科学雑誌ネイチャー・コミュニケーションズに、地球温暖化により一定の気象パターンが同じ場所でより長期に持続するようになり、北半球で夏季の猛烈な熱波や豪雨が一段と極端になっていくとみられるとの研究が掲載された。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000046-reut-eurp


研究では、既存の科学文献を検証。作成した科学者らは、人類が排出する温暖化ガスが高層の偏西風の一種であるプラネタリー波(惑星波)を包み込んで妨害し、北米、欧州および一部アジア地域で「極端な極端気象」が発生する恐れがあるとしている。

研究を指導したディム・クームー氏はロイターに、「夏季の天候はより執拗となる可能性が高く、乾燥して暑い時期がより長引き、また雨季も長引いていく可能性がある」と指摘。どちらも猛暑や干ばつ、森林火災、洪水などにつながる可能性があると述べた。

今年は北半球の多くの地域で猛暑となり、米カリフォルニア州ギリシャで山林火災が発生、欧州の北極圏でも気温が摂氏30度を超えるなどしている。

こうした気象パターンの持続で、食料生産に脅威が生じる可能性があるという。

科学者らは、地球の気象を動かす風の主要な原動力は北極と南の気温差だが、その差が縮小していることで風速が落ち、熱波や降雨がより長期化すると説明。気象変化の鈍化は、北極の温暖化が全地球平均の2倍以上の速度で進んでいることと関連があるとしている。 

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高校野球入場者、史上初の100万人超え 100回大会

第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社・日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第16日の21日、大会を通じた総入場者数が史上初めて100万人を突破した。午後2時から金足農(秋田)―大阪桐蔭(北大阪)の決勝に4万5千人が詰めかけ、16日間の入場者数は101万5千人になった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000075-asahi-spo



 これまでの大会最多入場者数は第72回大会(1990年)の92万9千人だった。

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代表選手資格はく奪の4選手、正式な処分が課されるまでは謹慎…各所属クラブが発表

8月21日、20日日本バスケットボール協会JBA)が実施した「第18回アジア競技大会(夏季大会)」バスケットボール男子日本代表チームの不祥事に関する緊急記者会見を受け、4選手の所属クラブが処分を発表した。
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 今回、不祥事を起こした永吉佑也(京都ハンナリーズ)、橋本拓哉(大阪エヴェッサ)、佐藤卓磨(滋賀レイクスターズ)、今村佳太(新潟アルビレックス)は日本代表選手資格をはく奪され、帰国処分を受けた。この不適切な行動に関して、各クラブは公式HPをとおして「Bリーグと協議をいたしました結果、公益財団法人日本バスケットボール協会の正式な処分が課されるまで謹慎処分にすることといたしました」と発表した。

 なお、JBAとしての処分については、第三者の弁護士による裁定委員会を設置し選手への事情聴取を改めて実施。同委員会からの答申を理事会にはかり、正式な処分が下される。


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金足農・吉田が5回12失点で降板 今夏初めてマウンド譲り右翼の守備へ

◇第100回全国高校野球選手権大会 決勝 金足農―大阪桐蔭(2018年8月21日 甲子園)

【写真】清原氏が甲子園に来た!黒いTシャツで決勝を観戦

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 第100回全国高校野球選手権大会第16日は21日、甲子園球場で決勝が行われ、金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)が対戦。秋田大会から一切交代なしで戦ってきた金足農を支える大黒柱・吉田が5回132球12失点で降板した。

 これまで5戦すべて完投し45回749球を1人で投げ抜いてきた吉田がついにマウンドを降りた。1―6と5点ビハインドで迎えた5回、根尾にバックスクリーンへ2ランを浴び、さらに連打などで4点を失い計12失点。5回までに計12安打を浴びた。

 6回の守備から吉田はライトの守備につき、背番号5の打川がマウンドへ。ライトの菊地がレフトへ、レフトの佐々木がサードへそれぞれ守備位置を変更した。

 金足農にとっては秋田大会から通じて今大会初めてのポジション変更。甲子園全試合交代選手なし、守備位置変更なし、不動のメンバーでの全国制覇ならば、78年のPL学園以来40年ぶりの記録だった。


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大阪桐蔭、圧倒的強さで史上初2度目の春夏連覇! 金足農と東北勢の初Vの夢叶わず【全国高校野球】

大一番は序盤から動く。主導権握ったのは大阪桐蔭

<最終日 決勝 ○大阪桐蔭13―2金足農●>

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 第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、阪神甲子園球場で最終日を迎えた。決勝戦は、大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を下し、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした。

【図表】第100回全国高校野球選手権記念大会<トーナメント表>

 2012年に続き史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭と、秋田県勢と東北勢初の優勝を狙う金足農による決勝戦は、金足農の先攻で始まった。

 初回、前日の準決勝で155球で完投した大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)に対して、金足農は上位打線が3者凡退。一方、後攻の大阪桐蔭は、これまで全試合を1人で投げ抜いてきた金足農の先発・吉田輝星(3年)を相手に先頭打者から四球と安打で無死一、三塁のチャンスを作る。

 そして、3番の中川卓也(3年)と4番の藤原恭大(3年)を連続三振を喫したが、5番の根尾昴(3年)はフルカウントから四球で歩き満塁とし、続く石川瑞貴(3年)の打席で吉田が初球を暴投。三塁走者が生還して大阪桐蔭が1点を先制した。さらに、石川は右中間を破る2点タイムリーを放ち、3-0とリードを広げる。後続はを中飛に抑えてイニングを終えたが、大阪桐蔭は初回に一挙3得点と主導権を握った。

 序盤から追う展開となった金足農は2回、先頭の4番・打川和輝(3年)が中前安打で出塁すると、その後バントと安打で1死一、三塁のチャンスを得る。しかし、直後に打川が三塁から飛び出し狭殺プレーの末にアウト。その後四球で再び走者を2人置いたが、最後は菊地亮太(3年)が遊ゴロに倒れて無得点に終わった。

 早いイニングで点差を縮めたい金足農。反撃が点に結びついたのは3回だった。先頭の斎藤璃玖(3年)の四球で出塁し、送りバントと柿木の暴投で1死三塁と再び得点圏に走者を置く。そして、2番の佐々木大夢(3年)がライトへ犠飛を放ち斎藤が生還。この回無安打で1点をもぎ取り3-1とした。

 流れを渡さないために追加得点を狙う大阪桐蔭は、すぐ後の攻撃で吉田から1死に、三塁の

チャンスを迎えるも、根尾と石川がともに内野フライに打ち取られ無得点。それに対して、金足農も4回に2死一、二塁の場面を作ったが、菊地亮が一ゴロに倒れて得点には至らない。

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大阪桐蔭がついに猛打を発揮!金足農を突き離す

 金足農の吉田のコントロールが定まらない内に攻め込みたい大阪桐蔭。失点のピンチをしのいだ4回の攻撃で、ついに試合を動かす。エラーと四球などで1死一、二塁のチャンスを作ると、1番の宮崎仁斗(3年)がレフトスタンドへ3ラン本塁打を放ち、6-1と大きく点差を広げることに成功した。さらに、5回には無死一塁から根尾が外角高めの速球をバックスリーンへ運ぶ2ラン。その後も3本のタイムリー安打で4点を追加し、この回一挙6得点を挙げて12-1と大阪桐蔭がその破壊力を遺憾なく発揮した。

 5回まで投球数が132球に達した吉田の力投に何とか報いたい金足農だったが、徐々に調子を上げていく柿木に対して6回は3者凡退。そして、吉田はその裏の守備でライトのポジションに就き、この夏地方大会を通じて初めてチームメイトにマウンドを譲った。2番手の打川は、130キロ台後半の速球などを駆使して6番から始まる大阪桐蔭打線を無失点に抑え、試合は11点差で終盤に入った。

 金足農は7回、1死から高橋佑輔(3年)が中前安打で出塁すると、続く菊地亮がライトを越える大きな飛球を放ち、これがタイムリ二塁打となって一塁走者の高橋が生還。2点目を返して、甲子園球場の大観衆からは大きな拍手が沸き起こった。そして、後続の打者以降はブラスバンドの応援曲に合わせて観客の手拍子が大きくなる異様な雰囲気が漂ったが、大阪桐蔭の柿木と野手陣がそのムードを打ち消すように安定した投球と守備を見せて失点を1点に留めた。

 7回に1死二、三塁から内野ゴロの間に1点を追加した大阪桐蔭は、投げてはエース柿木が終盤に入っても崩れず、金足農打線に流れを渡さない。8回を4度目の3者凡退に打ち取ると、9回も無失点に抑えて112球で2試合連続の完投。大阪桐蔭が13-2で勝利し、藤浪晋太郎投手(現・阪神)と森友哉(現・西武)のバッテリーを擁した2012年に続いて、史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。

 一方の金足農は、7回に執念の得点を挙げたが、終始猛攻を止められず。1915年の第1回大会で秋田中(現・秋田高)が成し遂げた準優勝に並んだが、秋田県勢初、そして東北勢初となる優勝は惜しくも叶わなかった。

 

台風19号、今夜から22日にかけ九州接近

非常に強い台風19号は21日正午には、鹿児島県の奄美大島の東海上を時速約20キロで西北西へ進んでいる。気象庁によると、同日夜から22日未明にかけて九州南部や奄美地方にかなり接近し、その後、九州の西海上を北西に進む見通しだ。
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 台風19号の中心気圧は21日正午現在、950ヘクトパスカル。中心付近の最大瞬間風速は60メートル、中心から半径150キロ以内は風速25メートル以上の暴風となっている。22日までに予想される最大風速は奄美地方45メートル、九州南部40メートル、九州北部25メートル。22日正午までの24時間雨量は九州南部・奄美地方で400ミリ、九州北部で150ミリとなっている。


 また台風20号も21日正午には、小笠原近海を進み、23日から24日にかけて日本に接近、上陸する可能性がある。


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、サメよけに磁石が威力発揮、研究で判明、保護に朗報

「あまりにうまく行ったので驚きました」と研究者

「サメに磁石」が、漁業におけるサメ保護の決め手になるかもしれない。

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 新たな研究によると、磁石にはサメやエイを遠ざける効果があり、漁業用の餌を入れたカゴにこうした魚が間違ってかかってしまうのを防げるようになるという。

【動画】サメよけに磁石が威力を発揮

「あまりにうまく行ったので驚きました」と言うのは、オーストラリア、ニューカッスル大学の海洋生態学者で、学術誌「Fisheries Reseach」に論文を発表したビンセント・ラウール氏だ。

 サメの頭部の前方には、獲物の筋肉の収縮によって生じる微弱な電流を感知する器官がある。

「サメは基本的に、餌が見えなくても、匂いがしなくても、そのありかを感知できます」とラウール氏は言う。

 強力で不自然な磁場、つまり磁石は、サメのこの感覚を混乱させる。ラウール氏はこれを「ドアをあけた途端に強烈な悪臭に見舞われるようなもの」だと言う。「私たちが知るかぎり、動物にとっては非常に不快な刺激です」

 サメが近づかないようにできるかどうかを検証するため、研究チームは、餌を詰めた漁業用のカゴの入り口付近に、長さ約8cmの棒磁石を取り付けた。冷蔵庫に貼る磁石とたいして変わらない長さだが、厚みがあり、ずっと強力な磁石だ。

 シドニーの北にあるホークスベリー川河口の商業漁船は、こうしたカゴを使ってゴウシュウマダイやオーストラリアキチヌを獲っている。だが、カゴに入っている餌は、シロボシホソメテンジクザメやポートジャクソンネコザメ、アラフラオオセ(これもサメ)のほか、ときにシビレエイも引き寄せてしまう。ラウール氏によると、この漁では、望まないサメとエイが全漁獲量の10%を超えるという。

 サメはふつう、カゴに入っても死なないが、ストレスを受けて消耗してしまうため、漁師が海に放してもすぐに大型のサメやその他の魚の餌食になってしまう。サメは漁の損益にも影響する。サメがカゴに入らなければ、その分、ゴウシュウマダイが入れるからだ。

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漁業にもメリットがある

 8カ月にわたり1100個近いカゴをモニターした結果、平均すると、磁石をつけたカゴにかかるサメは、ほかのカゴに比べて30%少ないことが明らかになった。サメが減ったことで、カゴにかかるゴウシュウマダイの量も30%増加した。

「目的としない魚がかかるのを減らす手段は、それ自体がクールです」とラウール氏は言うが、経済的なメリットもある。1個のカゴに5ドルから10ドルの磁石をいくつか取り付けるだけでカゴにかかるサメを減らしてゴウシュウマダイの漁獲量を増やせるなら、資金的に無理なくサメを保全できると氏は言う。

 さらに、一部の漁師は、目的とする魚を獲る効率が上がったおかげで、仕掛けるカゴの数を減らせたと言っていた。カゴの数が少なくなれば、海で失われる漁具の数も減り、そうした漁具により海洋生物が傷つく問題も軽減できる。

 ラウール氏は、カゴに磁石を取り付ける手法は世界のほかの海域でも有効だろうと考えている。今回の研究でカゴにかかったサメは絶滅のおそれはない種だが、ラウール氏は、同じ手法が、ほかの海域の絶滅の危機に瀕するサメの保護に役立つかもしれないと期待している。

「必要なのは責任ある漁業」

 磁石はカゴからサメを遠ざけるのにはよいようだが、この技術をより広い範囲で応用するのは、そう単純ではない。

 今回使われた磁石は永久磁石なので、電流や外部磁場なしに磁力を保てる。しかしラウール氏によると、この磁石が作る磁場の範囲は20cm程度であるという。カゴの入り口に磁石を取り付ければ、カゴに頭を突っ込もうとするサメをよけるのには有効でも、釣り針への応用は期待薄だ。また、海水浴をする人が磁石を身につけていても、サメよけにはならないだろう。

 ある研究では、磁石でガラパゴスザメが釣り針にかかるのをある程度防げたが、サメ同士で餌の奪い合いになると、磁石の効果をものともせずに餌を奪うサメが出てきた。また別の研究からは、延縄(はえなわ)漁の影響を最も受けているヨシキリザメとアオザメは、磁石を取り付けた釣り針でよけられるどころか、かえってかかりやすくなってしまうことが明らかになった。

 このアオザメの研究に参加した海洋生物学者セバスチャン・ビトン・ポルスモゲ氏は、延縄の釣り針に取り付けられるような磁石は、大型のサメをよけるには小さすぎるのかもしれず、取り付けや維持も手間だろうと言う。

 しかし、「オーシーズ保全財団(O’Seas Conservation Foundation)」のサメ学者で、ナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けるクレイグ・オコンネル氏は、中に磁石を入れた長い塩ビパイプで作った柵で、より広い範囲で、ホホジロザメオオメジロザメが入ってこないようにすることに成功している。柵の反対に餌を置いても、サメたちは近づいてこなかった。現在は、浜辺にサメが近づかないように網を設置するのが普通だが、海洋生物が網に絡まってしまうという欠点がある。オコンネル氏は、将来は自分たちの手法がこうした網に取って代わることを期待している。

 海洋生態系をより健全に保つには、新しい漁業技術の発明が必要不可欠だとオコンネル氏は言う。

「必要なのは、もっと責任ある漁業です。目的としないサメを捕まえるのを減らすことができれば、それは正しい方向への一歩だと言えます」