沖縄知事選、佐喜真・宜野湾市長が出馬表明

翁長(おなが)雄志(たけし)氏の死去に伴う沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)で、同県宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)が14日、正式に出馬を表明した。佐喜真氏は自民党県連などから出馬要請を受けていた。

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 佐喜真氏は宜野湾市役所で記者団に、「対立や分断から無縁な沖縄を取り戻すために、全身全霊を懸ける決意だ」と述べた。

 知事選は、米軍普天間飛行場宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が主な争点となる見込み。翁長氏を支援してきた共産党社民党などは後継候補の選定を急いでおり、現職首長や県幹部らの名前が取りざたされている。

 佐喜真氏は宜野湾市出身。同市議などを経て、2012年の市長選で初当選し、現在2期目。14日に市議会議長に辞職願を提出した。市長選は知事選と同日選となる可能性が高い。

 知事選には、元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里(あさと)繁信(しげのぶ)氏(48)も立候補を表明している。

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