神戸空港で星に願いを スカイマークが七夕まつり/兵庫県

宮城県仙台市夏の風物詩仙台七夕まつり」初日の6日、西日本豪雨被害の復興を願い、神戸空港が七夕の飾りつけで彩られています。

このイベントは、「星に願いを託す」という七夕まつりの原点に立ち返り、先月に発生した西日本豪雨の復興を願い航空会社のスカイマーク(本社・東京)が実施したものです。 神戸空港では、スカイマークの職員が浴衣を着てオリジナルデザインのうちわを配ったり、千羽鶴をつくろうと専用の折り紙を用意し訪れた人に鶴を折ってもらったりしていました。 スカイマークは、神戸と仙台を唯一つないでいて去年7月から先月末までの間に搭乗者が20万人を達成。 今回は仙台の商工会議所から提供された七夕飾り「吹き流し」を飾りつけ、仙台から神戸に復興の思いをつなぎます。 このイベントは今月8日まで、神戸から仙台への搭乗者にはオリジナルデザインの「キットカット」が手渡されます。